ちょっとそこまで-斥候隊-

Spare me your lecture.

自由を奪われる実名行動

 連日、乙武さんのエントリーが量産されてますますけどお腹いっぱいであります。個人的な出来事がこれだけ注目されるのは彼がハンディキャップを背負っているからなのか、フォロワーが大勢いてWebで影響力があるのを傘に、世間に発信してしまったからなのかは、僕の知る由もないところですが、アブラハム事件の話題のほうが面白かったのにというのが正直なところであります。


 さて、そんなWebでの情報発信が個人のリテラシーを強く要求するようになって来たことが事実ある中で、ネット選挙の解禁やらで益々メディアがWebに擦り寄って来たのは当然の流れかと思います。


 それに伴って、Twitterでは各政党のアカウントが作られたり、ニコニコ動画に政治家が登場したりしています。僕自身もニコニコ超会議とはなんぞやと帰ってきて始めて知ったんですが、浮動票と言われてた層が動く可能性を秘めているんじゃないかと個人的には感じています。



 話は少し戻りますけど、ネットと現実世界の境目がどんどん曖昧になっていくなかで、これまで以上に情報には注意しないといけないなと乙武さんの話題で感じています。匿名が当たり前だった時代が、変わりつつある気がします。Facebookはもとより、最近はGoogleでも実名を要求してきたりしますからね。


 うっかりしてると特定は簡単でしょうし、ネットの海に放たれた情報を消すのは中々骨の折れる作業だと思います。有名になる或いは影響力を持つ立場にいる人は、益々自分の発言に慎重にならざる負えないでしょうし、発言の自由を奪われるという皮肉なことになるんでしょうね。


 僕には関係ないので別にいいですけど、とりあえずレストランと乙武さんには、改めて食事する機会を設けて乙武さんに「まずい!」って言ってもらって、レストラン閉店と乙武さん大炎上のボッコボッコの手打ちという結果を期待します。