ちょっとそこまで-斥候隊-

Spare me your lecture.

ITによる国防はアリ?ナシ?

 アメリカによる通信傍受は、たまに話題になる話ですけど、これに民間の有名所が名を連ねているって話で盛り上がっております。
米 政府機関が個人情報収集か NHKニュース

以下引用

アメリカの新聞、ワシントン・ポストが、6日、盗聴などの秘密工作を行うNSA=国家安全保障局の機密文書を入手したとして、報じたものです。
それによりますと、NSAやFBI=連邦捜査局が大手インターネット関連企業のサーバーから直接、アメリカ人以外の利用者の電子メールや写真などの個人情報を秘密裏に得ているということです。
この計画は2007年に始まり、マイクロソフトやグーグル、フェイスブック、アップルなど、9社が協力していると伝えています。


 少し前に「中国、インド、facebook」とフェイスブックの勢いを表したフレーズを目にして久しいですが、単にコレは人口別に並べたものでfacebook人口の多さと影響を“国“と同列に扱ったキャッチコピーです。

 ユーザー数は上記の通り、億単位ですからね大分利用されています。それに世界共通のSNSとして、いくぶん海外の方とのコミュニケーションを楽にしてくれているサービスでもあるんじゃないでしょうか。


 facebookはそのリソースをマネタイズするべく、ユーザーの位置情報を集めたり、ユーザーの趣味嗜好を集めて、より効果的な広告へと繋げているわけであります。

 当然その“情報“は価値があるわけで、企業体というのはその価値を“カネ“に変えるわけであります。

 そしてそれは国も例外ではないという事ですね。その価値を“国防“に利用しようとしたって何ら不思議ではありません。

 IT分野における国防利用は一度真剣に話し合われるべきだとは思いますが、民間のチカラを借りた方が費用対効果がデカイでしょうから秘密裏に今後も行われていくと思います。

 facebook側も国の要請じゃ断れないといった事もあるかもしれませんね。


 だから僕は、プライバシー等の倫理的な部分の問題は置いておいても、そのサービスを利用する以上、情報は自分の手を“離れる“事を意識しないといけない時代になったのかなと思っています。

 プライバシーポリシーなんてあってないようなモノで、インターネットに解き放たれた情報はもはやコントロールするのは難しく、パブリック化することを十分考えないといけないと思います。


 そして、facebook以上に怖いのがGoogleなのは間違いない。

 最後にITの国防利用はアリかナシかでいったら“アル“って事で終わります。 今後も利用されるであろうと思います。


以上です。