ちょっとそこまで-斥候隊-

Spare me your lecture.

途上国のジェンダー論


 結構前の話になりますが、途上国に行った際に話をした時に関する記事です。


 その国では、男性が女性に手を挙げる事が少なくない国でありまして、お酒が入った時に「あれはどうにかならんのか?」と聞いた事がキッカケで男女についてお話してました。


 個人的には熱烈なジェンダー論者でもありませんけど、街中で男が女性をぶん殴っているのを目撃したら流石にやり過ぎだろと思ってます。日本でも男尊女卑だとか性差別があるとかどうたら色々ありますけど、あの国に比べたら“高度“なジェンダー論だと言わざる負えません。


閑話休題


 その酒の席でしゃべっていた人曰く「この国では女は家事全般が仕事。稼ぐわけじゃない。だから男が喰わせなきゃならないんだ。平等なハズがないだろ」と言ってました。


 「家事も立派な仕事だろ」と彼に諭してもきっと理解はしないだろうと思いながら聞いてましたが、聞きながら僕が思った事は、圧倒的な機会の不均等なんだと思いました。それに教育不足。


 日本なんて途上国に比べたら進んでいるほうなんだなとその時思いましたし、社会的に女性を家事全般の労働力としてしか見てないが故の路上でのぶん殴り行為なんだなと思いました。だからといってその行為が正当化されるわけでは決してありませんが。


 途上国にあって、性差別の根本は機会の不均等によるところが大きいのかなと思います。女性がバリバリ働ける環境にあれば徐々に意識も変わってくるのかなと思います。

「チカラを持てるものが、それを使って何が悪い」という傲慢さについては教育が必要なのかなと思いました。


以上です。