ちょっとそこまで-斥候隊-

Spare me your lecture.

セーフティネットについて思う事

朝日新聞デジタル:最低賃金が生活保護費未満、11都道府県に増加 - 経済・マネー

 最低賃金で働いて稼げるお金が、 生活保護 の給付水準を
下回る「逆転現象」が、11都道府県であることが22
日、 厚生労働省 の調査でわかった。昨秋の最低賃金改定で
逆転は6都道府県に減っていたが増えた。働き手が負担す
る 健康保険 や年金の保険料が増える一方、都市部で 生活
保護 が増え、保護世帯向けの住宅費補助が膨らんだため
だ。


 一生懸命働いても、税金等で色々引かれて手取りが少ない。かたや、生活保護をもらっている人がパチンコに行く始末。

 そんな理不尽な事を揶揄した「働いたら負け」という話。



 個人的にはこの手の話があまり好きではない。ある例を一般化し、全てに当てはめる事で生活保護受給者を糾弾するような論調は宜しくない。あくまでそれぞれ個別の問題でありセットで語られるのは本質を曇らせると思う。


 個別の問題とは、働いても働いても豊かにならない仕組みならその仕組みを変える政策を打つのがひとつ。それから、本来生活保護を貰うべき人でない人が受給しているのなら精査し、スクリーニングを徹底させる事がひとつ。ふたつはセットではない。


 話は少し戻るけれど、個人的にもこの現象は理不尽極まりないとは思っているし、なんとかするべきだとも思っている。


 それだけでなく、僕は資本主義バンザイ論者なのでセーフティネットを広く拡充するのには快く思ってはいない。一時期ホリエモンなんかが、セーフティネットとしてベーシックインカムどうたらと言っていたけれど、僕は必ず反対にまわる。


 本来、頑張った人だけが富めるチャンスを得るわけで、頑張らない人を養う道理はどこにあるのだろうと思う。(※ここで言う、頑張らない人とは生活保護受給者を指すわけではない。)


 病気、家庭環境や本当に不運な人はいる。目も当てられないような日々を過ごしてきた人にはセーフティネットは当然あるべきだと思う。
 しかし、ベーシックインカムのような社会主義的発想は愚策でしかないと僕は思う。


こんな小話がある。

働きアリの集団の3割は仕事をしない。という話。その集団の3割の働かないアリだけを抽出し、あらたな集団を作らせると、そのまた3割が仕事をしなくなるというお話である。


 別にこれを絶対視するわけではないが、個人的には人間にも当てはまるような気がしている。その3割のために一生懸命働くのも馬鹿らしいので、社会主義的なベーシックインカムなんてのはまっぴらゴメンなワケであります。


 見ず知らずの人のためにお金を吸い取られるくらいなら、手の届く家族や知り合いに旨いもんでも食わせた方が良いと僕は思ってます。



 なんかよくわからなくなって来たのでそろそろ終わります。


 話しが大分まとまらずに、ダラダラ長くなりましたが、要は器の小ささをこの記事で晒したという事で間違いありません。


 博愛の精神は残念ながら持ち合わせておりません。


以上です。