ちょっとそこまで-斥候隊-

Spare me your lecture.

時間と余裕が無い国ニッポン

 今日車のリアウィンカーのタマが切れたようだったので、自分でタマを買いに行って取り替えた。タマ自体が110円で、その場で付け替えた。


 タイヤの交換や車のエンジン押し掛けも海外にいた時に覚えた。大した事じゃないけど必要だったし、なにしろできなきゃ自分が困るから必要に駆られて覚えた。元々、車なんて全然興味ない。乗れれば良いし乗りたい車も無い。だから、日本にいたらこんな事絶対覚えなかったと思う。


 だって自分で出来なくても困らないから。


 でも、できた方がよかったんだと結果的には思う。無駄だから。こんな簡単な事で払わなくても良いお金を払う必要は無いと思う。車屋さんがそこらじゅうにあるし、知らなくても困らないけど無駄。"時間"と手間を天秤にかけたら別に無駄でもないのかもしれないけど。


 そうは言ってるけど、この前パンクしてたチャリを自転車屋に持っていってしまった。自分で直せるんだけど、めんどくさかったから。でも凄い後悔した。「他もチェックしますね。」とか言われてタイヤ替えろだとか色々営業された。商売って凄いシビアだけど、ああいうやり方は良い結果を生まない。凄い不快だったし、無知を餌に搾取するやり方は問題を絶対起こす。もう二度とあそこには行かないし、自分で直したほうが早いと思った。


 できるなら誰かに頼む必要は無い。車検もそう。自分でできるのに高い金払う必要も無い。時間と手間を金で買う方法も賢いと思う。だけど、たいていの人は"知らない"だけ。ムズカシイ事だって勝手に思ってる。そこまで気が回らないくらい余裕がないんだと思う。仕事でいっぱいいっぱいで時間も無いんだろうとも思う。


 現代社会の日本では、仕事以外のことは全て分業化されてる。ありとあらゆるサービスがあるから便利な世の中になっているのは確か。でも、よくよく考えると、無駄が多い社会なんだなと思う。時間と余裕の無さがあらたに出費を増やす社会。余裕がなければそれだけ出費も増えてくるそんな世の中。


 別に絶対に必要なものでも無い。でも経験はマイナスにはならないと思った出来事だった。


以上でごんす。