ちょっとそこまで-斥候隊-

Spare me your lecture.

登山の面白さってなんなんだろうか

 ニュースで珍獣ハンターがマナスル(標高8163メートル)に見事登頂したっていうのを見た。テレビは今日放送だったみたいだけどこれは見たかったかなと少し後悔。

イモトアヤコ:マナスル登頂に成功 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

お笑いタレントのイモトアヤコさんがヒマラヤ山脈のマナスル(標高8163メートル)の登頂に成功した。10日に放送されたバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、イモトさんが登頂に挑戦する様子が放送され、イモトさんは「やった。自分の足で立ちました」と喜びを語った。


 僕は4500mの山登った時というか登っている最中も全然面白くなかったし、大変だったから当時山はもういいと心底思った。アタックは夜中の1時で景色もへったくれもないわ雨降ってて下はぐちゃぐちゃだわサミット行ったら行ったで曇りがちだわで良いこと無かった。


 達成感はもちろんあった。でも、その達成感もつかの間で下山が待ち構えている。来た道を逆戻りで、走るのも同じコースが苦痛で苦痛でしかたない僕には何の面白みもなかった。


 そんな感想しかないから、今回のニュースは本当に凄いと思う。野口さんもいってたけど、山登る時って精神的におかしくなるって言ってたけど、8000mじゃそうなるわなと個人的には思う。まして番組の企画で、イモト自身も気負ってたハズだし番組的にもハッピーエンドで終わりたいって思ってるだろうし。(でもこれでまだエベレストいくとか、、、、)


 全然レベルは違うけれど、僕は4000m超えたあたりから体が重くなり始めて頭もちょっと痛みだした頃に、ガイドに凄いしつこくテッペンまでどれくらい?って何度も聞いてた。終わりが見え無すぎて、ものすごいめんどくさくなってきてたし、なんで登山なんかしてんだろうって考え始めたのもそのあたり。個人的には4000mの世界ってどんなものなんだろうと思って登ったんだけど、登ってる時に早くも後悔してた。精神的な悪い部分がどんどん出てくる感じ。降りてー寝てーのど渇いたー荷物おめーさみーとか色々


 僕は幸い4500m程度だったからイモトほどの葛藤もなかったし、あれこれ悪い部分が出始めて来た途中にテッペンまでいけたから大丈夫だったけど、エベレストとかいったら頭狂いそうだと思う。なんで山なんか登ってんだろうって絶対僕なら思う。


 でもテレビの企画とはいえもの凄いと思う。テレビ見てないからわからないけど、絶対大変だったと思う。でも無事登頂できてよかったと思う。素直におめでとうございます。未だに僕は登山の面白さはわからないけれど、エベレストで無理しないように無事に帰ってくることを秘かに応援してます。


 イモトが登ったら栗城さんどうするんだろうねって個人的には思ってるけど、期待してます。