ちょっとそこまで-斥候隊-

Spare me your lecture.

あんさんのお命頂戴しやす

猟師になりました。あと、炎上のこともちょこっと。
http://chiharuh.jp/?p=3154

の記事を読んだ。それからこれまでの炎上の流れを大まかに簡単に説明すると


命と向き合うワークショップとして自活して生活する事を目的に情報発信

猟の様子から解体までの工程をブログにポスト

その一連の写真が結構グロくて愛護団体やその他の一般市民が憤怒

「キチガイ」「悪趣味」等の波状攻撃で炎上


という流れになっておるわけなんですけど、その炎上その他について上記のエントリーで本人がその事について改めて述べています。



 まぁこれも中々面白い問題だなーと個人的には思って見てたんですけどね。わざわざ猟と解体の写真をアップロードする?必要性の面もありますし、一方でスーパーで肉買って食ってんだから本質的にはかわらないだろとか思う部分があったりしますからね。


☆☆☆


 僕も、にわとりの「お命頂戴しやす!」といって首刎ねてお肉を頂いてた事もあるのでなんともいえません。そういう生活の中で生活してましたし、今考えると良い経験でした。


 もう鳥の首刎ねるんですけど、鳥肌たってしまってね。もじもじしてしょうがなかったですけどずっとそんな事もしてられないので、頂戴致しました。首落としてしばらくは口パクパクしててなんだか心境としては複雑でした。でも、胴体を逆さにして血抜きしないといけないのでそんな事も言ってられなかったですけど。


 そんで、熱湯をかけると羽が簡単に毟り取れるようになるので、血抜きして熱湯かけて羽とってケツをちょっと開けて内臓出すんですけどねまぁ流石にできませんでしたね。現地の人に頼みました。けど、羽をむしるともう"食材"なんですよね不思議なことに。うん完全に食材になってました。でも絞めてすぐ頂く肉はおいしいですね。やっぱり鮮度ってあるんだなと思った次第です。


 腸なんかも中身出して洗ってる様はなんともレアな経験でした。日本だともう既に加工された状態でスーパーに並んでるので、やっぱり抵抗はありましたけど、肉喰うって事を初めて認識したかなという感覚でした。


 ブタになるともっと悲惨で、でっかいハンマーで眉間のとこをぶったたいて殺してたので、それはそれは大変なことでした(当然僕はできませんでしたけど)。ブギャーギャーウギャーギューとかもう悲惨なくらい泣くもんでね。目も当てられないし見てるのも忍びなくて大変でした。その後しっかり頂きましたけどね。


 うーんだから肉食ってて文句いう人は一回経験してみたらいいんじゃないかな。残酷だっていうなら食うの辞めればいいし、感謝して頂くってならそれはそれでいいし。でもちょっとなんか若い女性がそんな世界に敢えて飛び込む感じ?逆にアリでしょ?的なファッション感覚はちょっとついて行けないというか若干のあざとさを感じてしまいましたけどね個人的には。


 でも、なんでも知ることは良いことなんじゃないかなーって思います。にわとりなんか確か雛から7~9週間で食べられるようになるハズです。凄い回転の良い家畜ですよね。いわゆるブロイラーっていうんですか。そういうの含めて生きるってそういう事なんだって事で一度やってみたら良いんですよ。お命頂戴して感謝する機会ってのも中々あるものじゃないですから。


 食材が加工されてるのが当然だなんて思っているのは日本の常識であって世界では以外と常識でもないのかなーと思います。