ちょっとそこまで-斥候隊-

Spare me your lecture.

この先どうなるか検討もつきませんが、なんとなく嫌な予感がしてます。

 企業の受験料制度うんぬんを見ていて率直な感想としては、若い人はつくづく大変になるなーと思いました。

新卒入社試験に受験料「2525円」 ドワンゴの「一石を投じる」試みに賛否 - ITmedia ニュース


 今までナーナーでやってきたモノを適正化やら合理化やらという強そうな言葉でイキナリ体当たりしてくるんですから、たまらないですよね。昔は鼻くそほじってても就職できたんですから。


 ミスマッチが解消?ナイナイ。「あの仕事がしたい!この仕事がしたい!」なんて思ってる子なんて絶対数としては少ないでしょたぶん。みんな「あの仕事がしたい!」と就職先に応じて思い込んでるのが大半じゃないのかなと思ったり思わなかったり。


 就職というイベントのおかげで将来を考える機会があるのは良いとしても、採用について適正な採用が行われているかどうかそもそもが疑わしいんですから僕は嫌な予感がするわけでございます。


 客観性を持たすために、また引用させてもらいますけど

「人材採用に一貫性がない」ことがビッグデータで明らかに--グーグルがNYTに語る - CNET Japan

数年前、われわれはGoogleで採用業務において特に優れた者がいるかどうかを見極める目的で、ある調査を実施した。われわれは、数万件の面接、面接を担当したあらゆる社員、求職者に対する彼らの評価、さらに採用された人物が自身の
職務で最終的に果たした業績について調べた。その結果、関連性がゼロであることが分かった。極めて専門的な分野に応募した人だけを対象に面接したために、高い的中率だった社員1名を除いて、結果は完全にばらばらだった。その社員は、実はその分野において世界の第一人者であった。

Googleさんでも採用は博打っていってるようなもんなんですから、適正化うんぬんで変わるとは思えません。


 それよりも、個人的には働き方についての抜本的改革が先だろと思うんですよね。どうせ、こんなの導入されたって幸せな就活生が増えるわけじゃないんですから、転職し易い環境だったり出戻りに寛容な社会だったり、大学入り直すことも是とするような社会というか、それを認めれる余裕のある環境を作るように努めてほしいと思うんですけどね。


 大体「自分にはこれしか無い!」なんて思って生きてる人なんて少ないでしょ?しらないけど。だから再起可能なシステムが必要で、それが急務だと個人的には思うんですよ。




銭ゲバじゃなくて、もっとチカラ抜けよ日本。



以上です。



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