ちょっとそこまで-斥候隊-

Spare me your lecture.

外に出る事の意味とネットをする意味の狭間

 久しぶりに虫唾の走る記事と事柄を目撃しました。元記事等についてはこれまた面倒なので、紹介はしませんが、その記事で異様に持ち上げられていた、事の発端であるサイトの方を一応紹介します。

テキサス親父 公式サイト

 すごい前に話題になって一度だけ動画を見た記憶があるんですけど「まだやってたんだ。」というのが正直な感想でした。簡単な説明としては、日本と韓国の仲の悪い構図にアメリカ親父が日本の肩を持ち韓国批判をしてるってだけのサイトというか人物でして、ネット右翼に人気があってですね、また色々問題が起きていて"一部"では盛り上がってるということになっているようです。


 日本人ですから悪い気はしないんですけど、久しぶりにみたと思ったら「公式サイト日本事務局」とかあってですね、日本語でオフィシャルサイトが作られていて、挙句の果てにグッズも売ってる始末でございました。


 誰がどうやって儲けようが関係ないのでどうでもいいんですけど、どう考えても「日本人が」テコ入れをし、テキサス親父を商品化してるのは間違いないと思います。今さっき「関係ない」といいましたけど、訂正して「下衆」だなと言わさせてください。うん下衆い。ついでに気持ち悪い。


 そもそものお話で、右翼左翼という話をネット界隈では好きで良く話題になる話しですが、そんなものは決めることのできない"線引き"であって不毛で尚且つ時間の無駄というのが個人的な感想であります。


 他国を中傷して自国を省みないのも問題ですし、自国を理解せずに他国を礼賛するというのも問題であります。おそらく"極"右左翼の方々は、絶対数からしたら取るに足らない人数だろうと思うので、好きにしてくださいというのも僕のスタンスであります。それに「韓国死すべし!」だとか「中国死ね」とかやってるのは、どこぞの程度の低いヘイト団体でしょうし、「靖国はいらない!」とかやってるのもよく分からない左の団体だったりするわけなので、こちらでノイズを除去すればいいや程度に思っています。


 そんなノイズは気にする必要もなければ、気にしなければ良い話なんですけど、個人的には「BBCとかで放送されると嫌だし、恥ずかしいからやめてね」というのも正直なところでございます。


 自国を想うあまりのエネルギーの発散を間違えた行動というのも無視できないモノかなとは思いますが、外とのかかわりをもっと持てばその発散の仕方も変わってくるだろうと思っております。日本での報道の仕方と中国韓国での報道の仕方を自分で比べてみて判断するのは、一番手っ取り早いと思いますし、より建設的だと思います。


 ネットである程度の情報は入るようになったとお思いの方も多数おられるでしょうけれど、それも自分で"判断"したものなのかどうか僕は疑わしいと思っております。


 中国で習近平が就任を終えた翌日の新聞を現地で買って読んでた時、アメリカとの関係を強調した記事一色で日本について触れられていた記事はありませんでした。びっくりしたと同時になんんだかなめられてる気がして腹が立ったのを覚えていますが、情報とは一方的なものでなく、自分で判断することで初めて価値を為すものだと個人的には思います。


 それから、ネットがここまで普及してみると小学生とか中学生が驚くほど大人びていてなんだか怖くなるんですが、これも考えものだなと思っております。僕みたいに鼻水たらして育ってくることの方が良いのか悪いのかはまた別の話ですが、得られ易くなった情報を元に悟った「気」でいること自体が危なっかしくて見ていて恐ろしい。


 そろそろ書くのにも飽きてきたので締めますけど、「可愛い子には旅をさせろ」って話は良い言葉だななんて思うんですよ僕は