ちょっとそこまで-斥候隊-

Spare me your lecture.

私は○○○

 今日はエフ氏は違う子と出掛けている。私とは違って、割と派手なタイプでゆったりとした子だった。だから今日は暇を持て余し、小さな箱と化した空間で引きこもっている。



 身近にいると、それが普通になっていて気づかない事も、こうやって暇を持て余すとふと考えてしまう。「灯台もと暗し」だなんてよく言ったものだなんて思いながら暗い部屋の中で小さくなってる。



 エフ氏は最近、歳のせいかトイレが近い。だから、頻繁に行かれると余計に色んな事を思ってしまう。でも、今は自分の責務を全うしたい気持ちでいっぱい。「誰しも何かしらの役目はあるもの」ってボクサーの子が言ってた。




だから、次一緒にいれるとしたら「汗臭い」とかトイレに行ったあとに「くさいよ」とか思わないようにしようとなんとなく思った。



 汗も臭いも私が防波堤になってあげる。緊急時は私が犠牲になっても良い。それが最善の策なら私は文句は言わない。利用されていたとしても私は大丈夫。



私には役割があるもの。
エフ氏にとって身近な存在。そう、私は¨パンツ¨なのだから


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私はパンツという謎なキャンペーン
スペシャルストーリー「私はパンツ」VOL.1 8月2日は #パンツの日 | WACOAL BODY BOOK